エコでサスティナブルなことって何でしょうか??
実は、手軽に簡単にできることっていっぱいあるんです。
水筒やタンブラーを持ち歩く、エコバックを使うなどもそうです。また、これらが自然と習慣になっている方は多いですよね?
今回は新たに簡単に取り入れられるものを1つご紹介します!
Contents
いらなくなった洋服を切ってウエスに!
食器洗い前の油汚れ取りとして活用するメリット
着なくなった洋服はどうしていますか?
状態が良ければ、メルカリやリサイクルショップに売ったり、子ども服に関しては譲る方も多いでしょう。
でも、汚れているものは?(我が家の着なくなった洋服はほぼ状態が悪く売れません)
捨てるしか行方がない洋服たちの、エコな使い道として「ウエス」をご提案したいです。
毎日の料理や食事の後の食器洗いは欠かせませんが、特に食器にべっとりと汚れがついていると、洗いづらいです。スポンジも油でべとべとになってしまいます。そんな時に、いらなくなった洋服をウエスとして再利用する方法が役立ちます。
そのメリットと簡単な使い方をまとめました。
1. エコでサステイナブル
いらなくなった洋服を捨てるのはもったいないですよね。ウエスとして再利用することで、ゴミを減らし環境への負担を軽減できます。持続可能な生活を目指す一歩として、身近で手軽にできます。
また、食器やフライパンなどに付いた油汚れをウエスで拭き取ることによって、水や洗剤の使用量も減ったり、下水に流す水自体の汚れも軽減できます!
2. コストの削減
新たにウエスやキッチンクロスを購入する必要がないため経済的です。不要な洋服を活用することで、家計にも優しい選択ができます!
3. 機能性も◎優れた吸収性
古い洋服は柔らかく、特に綿やフリース素材は油や水分をよく吸収します。そのため、食器やフライパンなどに付いた油汚れを拭き取るのに最適です。しっかりと汚れを取り除くことで、食器洗いもスムーズになります。
4. 繰り返し使える
紙製のキッチンペーパーと違って汚れたら捨てるのではなく、何度でも使えるのも魅力です。使用後は手洗いして干して、清潔に保ちながら長期間利用できるため、経済的かつ環境にも優しいのがうれしいです。
5. 多様性を楽しむ
洋服の素材によって、ウエスの特性を変えることができます。アイデア次第でさまざまな用途に使えるのも嬉しいポイントです。
綿のTシャツ:水分油分たっぷりの汚れを吸ってくれます。
デニム生地:頑固な汚れに。
薄手のシャツ:細かい部分の掃除に。
使い方は簡単!
- 洋服をカット:洋服をカットしてウエスの出来上がり!(私は数サイズ用意しています)
- 汚れを拭き取る:食器洗い前に、食器やフライパン等に付いた油汚れをウエスで拭き取ります。その後は通常通りに食器洗いを行います。
- 洗濯:ウエス使用後は、手洗いして乾かして再利用します。
油汚れ意外の使い道もご紹介
・子どもの食べこぼしにも大活躍!
・キッチンまわり(コンロやグリル)やサッシなど、その他ちょっとした掃除にも役立ちます。年末の大掃除にも!
・絵の具などを使う際に近くに置いておくと、汚れを拭き取ったり、筆についた余計な水分をできて便利です。
まとめ
いらなくなった洋服をウエスにして食器洗い前の油汚れ取りに活用することは、エコで経済的、さらに便利なアイデアです。ぜひ、この方法を試して、日常生活に役立ててみてください!
新たなリユースの形を楽しんで、より快適なキッチンライフを手に入れましょう。